2020年03月28日
◆ 折りたたみ自転車の問題点
新車を買い替えました
もういい加減キツくなってきましたので通勤に使っている愛車を新調しました!
…まあ、折りたたみ自転車なんですが
というのもだいぶ前からサドルが固定できないという(勝手に落ちる)非常に危険な状態で、だましだまし乗っていたのですが、そろそろ限界なのでした。
みなさんは折りたたみ自転車はよく使われますか?…使ってる方でもおそらくデザインの好みで選ばれて、ほとんど折りたたみ作業をしてないんじゃないか?…と勝手に思っています
では実際に私なんぞのように通勤電車に運び込むため、毎年毎日折りたたみ作業を繰り返しまくっているとどうなるか?
実はサドルの一千回近い出し入れの摩耗で、フレームが削れてついに固定することが出来なくなってしまいます!
タイヤやチェーン、ブレーキなど走行に必要な部分はもちろん一番磨耗しますが、丈夫な上にスペアもあるのでわりとずっと使えます。
しかしサドルの軸受け部分は替えが効かず、フレームに直結しているのでここの取り替えはそのまま自転車の買い替えになります。私は10年以上の通勤で5台ほど買い替えていますが、その理由はほぼこれに尽きます。
持ち運べる重さと実用的な速度を考慮して毎度アルミフレームで13kg程度、20インチの変速付きを購入しています。さすがは自転車の専門店が作っているだけあって足回りは万全なのですが、組み立て機構にはまだ改善の余地があるんじゃないかと思っています。(あるいはニーズが少なく採算がとれないので無視してるだけかもしれませんが…)
サドルの部分さえ問題なければまだまだ使えるのに…もったいないなあ
おかざと